説明
商品内容
【ふく】
とらふくの身…約120g、とらふくの皮…約80g
※ふくの量は目安です。仕入れの状況により若干変動があります。予めご了承くださいませ。
【薬味・ポン酢】
赤おろし…15g、小葱・巻ねぎ…20g
当館オリジナルポン酢「秘伝」…1本(1本あたり200ml)
【注文に関してのお願い】
※注文を承りましてから、ふくを入荷いたしますので最大10日ほどお時間を頂戴する場合がございます。
※本商品は生ものでございますので、到着日当日にお召し上がりいただきますようにお願いいたします。
※注文を承りましてから、お電話にて配達希望日の確認・受付をさせていただきます。
※賞味期限の関係上、北海道・東北・北関東・沖縄・一部離島にはお届けすることが出来ません。あらかじめご了承下さい。
※万が一、商品がご指定日当日に受け取られなかった場合、お客様の健康被害防止のために、商品は回収させていただきます。予めご了承くださいませ。(なお、その場合の再発送については免責とさせていただきます。)
当館のふくの拘り
「本場・下関のふく」を全国的に有名にしたのは、ふく料理人たちの「技」
ふぐ料理の腕が確かな板前が下関に多数存在し、活躍したことが大きな要因です。
腕に自慢のあるふく料理人は、東京に次々と上京し、ふく料理店を開店させ、本場下関仕込みの技と味を、東京を中心に全国に大いに広めていきました。
その美味しさは瞬く間に知れ渡り、時の政治家や経済人、文化人から大きな支持を得たわけです。
ここ下関は、ふく料理という舞台で「ふく」という主役がもっとも有名になりましたが、この主役の脇をつとめる役者達に、当館は長年の「こだわり」を持ち続けております。
本場ふく料理を引き立たせる秘伝のポン酢や地元安岡産のわけぎ、ひれ酒の製法にも当館のこだわりがかくされております。
当館の「こだわり」の味をお楽しみください。
特に、当館のふくは「締め方」「寝かせ方」にこだわりがございます。
死後硬直により河豚の身が硬くなり、ここに包丁を入れると繊維を崩しながら分厚く引くことができます。
そして、2日ほど「さらしに巻いて寝かす」ことにより旨み成分のイノシン酸が増します。
安岡ねぎは地元下関ではふく料理の薬味ねぎとして昔から使われていますが、近年ではその質の良さから創作料理など、幅広く使われるようになりました。
なかでもこの平束は東京築地をはじめ高級料理店向けのねぎです。
ふくを語る上で、もっとも重要なのが「ポン酢の味」。料亭・旅館はオリジナルのポン酢使用するのが当たり前ながら、当館には極めポン酢があります。その名は「寿美礼ビネガー」。ふくのご予約を頂いてから作りこむポン酢は、かつお・しいたけのお出汁とだいだいからポン酢作りは始まり、全国から集めた「極めの食材」と「ふく皮コラーゲンエキス」を隠し味として完成します。これが本場のふくをいっそう引き立てます。