説明
下関特産・鯨
下関といえば「ふぐの街」というイメージがまず思い浮かびますが、実は「ふぐの街」でありながら「鯨の街」でもあります。その由縁は、下関が近代捕鯨の基地であったことにあります。
当館のすぐ横の下関漁港は、日本国内唯一の沖合商業捕鯨基地であり、「くじら食」の文化に大きく影響してきました。
そんな「鯨」と古くからかかわりがあった下関の老舗割烹旅館が作り上げた拘りのはりはり鍋をぜひご賞味くださいませ。
はりはり鍋とは?
「はりはり鍋」とは、昆布や鰹で出汁を取った鍋に、鯨や水菜をはじめとする野菜を入れた鍋料理になります。
はりはり鍋の「はりはり」とは、シャキシャキとした水菜の食感を表現したとされ、大阪をはじめとした西日本で食べられてきました。老割烹旅館ならではのコダワリの出汁とともに、皆様のご自宅にお届けいたします。
おすすめの〆のお召し上がり方
当館では、はりはり鍋の〆の食べ方としてうどんやきしめんを入れることをおすすめしております。
当館のコダワリが詰まった出汁を最後までお楽しみくださいませ。
セット内容(4人前)
【鯨肉】
鯨肉…200g、本皮…60g
【お野菜・お出汁】
出汁…1L、お野菜(水菜・エリンギ・えのき・しめじ・舞茸・しいたけ・人参・豆腐・葛きり)